外国からの観光客が少ないうちに、今まで登ったことがなかった富士山に挑戦してみたいと考えています。
ネットを見てると結構大変らしいので、7月下旬の富士登山を目指し、足慣らしをしておきたいと思います。
今回、日本百名山の一つ「伊吹山」に登ってきました。
伊吹山は標高1377mと低山ですが、登山口から山頂まで1100mを一気に登るので、体力を試すにはちょうどいいそうです。振り返ってみると、途中に下りが全くと言っていいほどなかったです。
また、登山道にほとんど日影がないところも富士登山に似ていて、ペース配分や日差し対策などの予習にももってこいのようです。
帰りも歩いて降りようか迷ったのですが、ちょっと疲れたので、山頂からバスでおりました。(夏季限定)
晴れではなかったので眺望は今一つでしたが、ある程度富士登山のシミュレーションができました。
ルート概要
伊吹山登山口 → 3合目 → 山頂 → スカイテラス伊吹 → (バスで下山)
約3.5~4時間 5.2km
行程
8時50分:登山スタート
登山口にあるインフォメーションセンターで入山協力金300円を払うと、地図や花の紹介パンフがいただけます。一応登山者カードも書いて入れておきます。
さすが日本百名山、立派な標識がたってます。
1~2合目付近はまだ天気が良かった。
10時15分:3合目付近でややガスってきた。
ここまでが意外と長かったです。ここまではタクシーでも来ることもできるらしいです。
ユウスゲの群生地:夏の夕方に咲く一夜花のユウスゲの群生は全国的に珍しいそうで、獣害対策に柵で覆って保護に努めていました。
まだ昼前なので、花は咲いていませんでした。ちゃんと自分で下山したら夕方ごろには咲いているのでしょうが、バスで帰ったので見れませんでした。
3合目付近にトイレもあります。
10時45分:5合目より上は真っ白になってます。
11時:6合目避難小屋
特に何もないですが、良い目印になります。
ガスの切れ間から下界を望む。
11時55分:8合目、あとちょっと。
12時20分:山頂着
山の反対側を100mほど降りたところに伊吹山ドライブウェイの山頂駐車場があります。
山頂は、広すぎるくらい広大なスペースがあり、売店や食堂など充実しています。
山頂標識と日本武尊(ヤマトタケル)像
伊吹山寺覚心堂
雲とガスで見晴らしは今一つでしたが、天気が良すぎると暑くて登るのが大変かもしれません。
山頂の東端に設置されている標高1377.31mの一等三角点
下りは、楽してバスで下山しました。
おしまい。。。
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