【ローソン】あぐー豚肉入り油みそ（Abura Miso with Agu Pork）
評価・情報
おいしさ：★5.0
具：★4.5
香り：★4.0
満足度：★4.5
コスパ： ★4.5
ヘルシー度： ★4.0
価格：138円
カロリー：185kcal
感想
沖縄特産のあぐー豚を使った沖縄フェア関連おにぎりです。
パリパリの海苔とご飯を一口いただくと、あぐー豚肉入り油みそとご対面です。
想像以上に油みそがしっかり入っています。
味噌と豚肉の旨味の相乗効果がたまりません。
あっという間に食べ終わり、幸せな時間が過ぎ去ってしまいました。
そろそろ沖縄に行って、沖縄料理をいただきながらまったりとした時間を過ごしてみたい。
そんな気分にさせてくれるおにぎりです。
参考情報）あぐー豚
沖縄県固有の希少な在来豚。
約600年前に中国から輸入され、沖縄で独自に育った島豚が「アグー」の起源。
第二次世界大戦の影響で激減し、戦後は、大型で成長の早い西洋豚が大量に導入され、体が小さく発育の遅いアグー豚は減り、西洋品種との交配による雑種化が進んだ。
一時、絶滅したと言われていたが、1981年に全県を調査した結果、約30頭のアグー豚が残っていた。
その後、10年の歳月をかけて戻し交配をし、従来に近いアグーの復元に成功したそうです。
沖縄県庁、JAおきなわ が力を合わせてブランド豚の管理を徹底している。
参考情報）油味噌
油味噌（あぶらみそ）は、、アンダンスー、アンランスー、アンダンス、アンダミスーとも呼ばれ、沖縄料理の一つで、味噌を豚の脂肪（ラード）で炒めた食用の舐め味噌の一種。ご飯に乗せて食べる他、おにぎりの具として中に入れられることが多い。アンダは油、ミスーは味噌の意味。
味噌と細かく切った豚の脂身を炒め、砂糖や酒（泡盛）などで調味して作られる。味噌も豚の脂肪も、高温多湿の沖縄の環境下では重要な保存食であり、その二つを結びつけた一種の常備菜としての性格を持っていた。
もともとは各家庭で作られる保存食だが、現在は市販品も多く販売されている。
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