シンガポールで使えるSIMカード
＜現地の通信会社＞
まずは現地のキャリアが提供しているサービスの紹介です。
Singtel：シンガポール最大手キャリア！空港や両替所で手軽に購入できる
１週間程度の普通の観光旅行なら「hi! Tourist SIM」12SG$のSimカードで充分です。データ100GB、通話も30分、14日間使えます。
15SG＄のカードもあり、EzリンクカードというMRTやLRT、バスに乗れる交通系カードがセットで3SG$分ついてくるのでこれでもいいかもしれません。
Ezリンクカードをカード単体で買うと5$のデポジットが取られっぱなしで戻ってこないのでどうせ買う方はこちらの方が得です。
ちなみにVISAやマスターカードのタッチ・コンタクトレス機能が付いたものやApplePay・GooglePayがあればそれでMRTやバスは乗れますので、それが一番楽です。
Singtel
StarHub：コンビニで買える！期間に合わせて2種類のSIMカード
こちらも同じような機能で、10日間12＄、30日間32$のSimカードがあります。
StarHub
m1：旅行者におすすめのSIMカード！日本語対応サイトがあり安心して使える？
こちらも同じような機能で、15日間12＄、30日間30$のSimカードがあります。
m1
どこで買えるのか？
キャリアのショップで購入できるそうですが、もっとあちこちにあって手軽なのはコンビニ（セブンイレブン）です。
3人で行ったときに日本で買ったSIMカードの三枚のうち一枚が不調だった時に、私が買ったのもセブンイレブンで、会計カウンターにはSingtelのカードの紹介が貼ってありました。そのラインナップから12$のカードを購入しました。ちなみに購入時にパスポートの提示が必要です。
＜その他＞
国内の通信会社のローミングサービス
だんだん安くなってきましたが、まだ高いです。
ネットショップでSIMカードを買う
Amazonなどでいろいろ売ってます。
これも安いですが、通話ができるものは少し割高になります。
チャンギ空港で入手できるSIMカード
チャンギ空港でも、以前は現地大手キャリアのSIMカードで12$とか15$とかの安いカードも売っていたようですが、残念ながら現在見当たりません。
30$とかの高めのカードは売っているようです。
これでもいい人はこれを買えばいいと思います。またいつか空港でも安いのを売ってくれる日が来ることを願います。
楽天トラベルのサイトにある国内予約・現地引き換えのカードも安いのはチャンギ空港での引き換えができないようになっているので、意図的に安いSIMカードは空港で手にはいらないというちょっと意地悪な販売方針のようですね。
追加情報：事前に予約購入して空港で引き取ることは可能なようです
KKDAYのサイトを見ると、千円くらいで10日で通信と通話が込みのSimカードが売っていました。24時間営業の両替カウンターでの引き換えですので深夜着でも大丈夫です。
不安な人はとりあえず日本で安いSIMカードを買っておいた方が無難
現地のセブンイレブンまで我慢してそこで買えばいいのですが、今回私は、深夜到着便だったので空港から出てスマホがつながらなくて地図さえ見れないのもなんだか不安だったので、念のため日本のネットで千円の安い通信専用のSIMを買って持ち込みました。3枚中2枚はうまくいきましたが、原因は不明ですが1枚はすぐに制限容量の4GBをオーバーし速度制限がかかった状態で使い物にならなくなりました。ということで1枚Singtelの「hi! Tourist SIM」12SG$をセブンイレブンで追加購入しました。
必要なら、現地で追加購入：Grabを登録するときには電話番号が必要
「hi! Tourist SIM」12SG$を買った理由はもう一つあって、日本で買ったのは通信専用だったので、現地の電話番号がありません。
東南アジアで普及しているGrabを使おうと思うと、登録時に現地の電話番号が必要で、その番号あてにSMSで認証用の番号が送られてきます。
日本で登録できればいいのですが、アプリはダウンロードできてもサービス提供国でしか登録はできないようでした。やりようはあるようですが、複雑そうなので私にはついていけません。
今回の旅行（現地SIM購入前）でもあったのですが、タクシーを拾えないところや拾いにくい時間帯があるのでGrabは必須になってきているような気がします。
大きな駅なのに、みんなGrabで白タクやタクシーを呼んでるので、普通のタクシー乗り場でもタクシーが30分捕まらなくて、大きな道路に出て何とか流しのタクシーを拾ったということもありました。（次の食事の予約時間に遅れてしまい焦りました。）
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