2023シンガポール旅②1日目~セントーサ島・チリクラブ・夜景等~

散歩

セントーサ島へ

移動

タクシーの方が楽ですが、外国に行ったらその国の公共交通機関も使ってみたいです。
ということで、MRTとセントーサ島へ渡るモノレールを使ってワールドリゾートセントーサ島へ行ってみることにしました。
MRTの改札はVISA・マスターカードのタッチ・コンタクトレス機能を使えば切符を買う手間もなく、日本国内にいるのと同じように楽々です。
シンガポールの電車賃・乗車カードってデポジットとかもあって意外とややこしいです。そのわずらわしさが一切なくなるのがありがたいです。
モノレールの方も試してみましたが、VISAのタッチ・コンタクトレス機能は使えなかったようで通れませんでした。でもありがたいことに、改札にいた係の人が自分の持ってるパスを使って開けてくれ「通っていいよ」って感じで通してくれました。よって無料となりました。なんだかわかりませんが得しました。シンガポールの観光客に対するホスピタリティの一環でしょうか?
ちなみにこのモノレールは帰りは改札もなく無料です。

SEA・Acuarium

USSの開園時間がコロナの関係からか11時となっていたので、その前の時間を使って水族館(SEA・Acuarium)を見ることにしました。

カリフォルニアドチザメ、マンタの群れをはじめとする約1,000種、100,000匹以上もの海洋生物が住む海の世界が広がっているそうです。
ベンガル湾、マラッカ海峡、アンダマン海、東アフリカ大湖沼群の魚や、サンゴ礁の海中コミュニティ、寒冷海域の海洋生物など10種類のゾーン、50以上の生息区にグループ分けされているそうです。
「シャーク・シー」には、アカシュモクザメや攻撃的なツマジロといった絶滅危惧種を含む、200匹以上のサメ等がいて迫力があります。

「オープン・オーシャン」の巨大水槽では、洞窟だらけの海底にいるような気分を味わえます。ガラスパネル越しに広がる壮大な海の景色を我を忘れてその場に座って青い海の世界に没入できます。
小学生の遠足の団体も来ていて、楽しそうでほほえましかったです。

USS:ユニバーサルスタジオシンガポール

次はメインのUSSです。日本のUSJより小ぶりで回りやすいです。短時間で満喫するために日本でエクスプレスパスも手配しておきました。45分前後の待ち時間のライドもパラパラあったので買ってよかったと思います。時間の制限のある環境客には必須ではないかと思います。
ちゃんとバーコードを読み取ったのは、トランスフォーマー・ザ・ライドだけだったような気もします。後は見せただけだったので、楽しみたければおかわりできそうです。
ちなみにこのパスにはジェットコースター系の乗り物の優先権はありませんので、普通に並ばないといけません。キャノピー・フライヤーっていう吊り下げ式コースターには結構並んで乗ってみましたが、思いのほか短かったです。
リベンジ・オブ・ザ・マミーとかは暗い中で急加速・急旋回するので結構スリルがありました。
昼ご飯やお土産選び含めて5時間ほど滞在し、十分堪能できました。

昼食

中で食べてもよかったのですが、結構高いのとコロナの関係か店が少なかったので、一旦外に出て入口近くのホーカーセンター「マレーシアン フード ストリート」に行ってみました。
庶民的でUSSよりもお手頃な価格ですし、屋台街の雰囲気が楽しめ種類もたくさんあっていろいろ選べるのでいいかと思います。タッチパネルかQRコードでのオーダーで、キャッシュレス決済。言葉が通じなくても写真をよく見て選べるのはありがたいです。チキンライスや青梗菜と海老のワンタンスープやイカと青菜の炒め物など数点をとってシェアしていただきました。チキンライスやワンタンスープは万人向けでしたが、イカと青菜の炒め物はソースの味が無理って人もいました。

中心市街地へ移動~タクシーが捕まらない!!~

18時に夕食の予約をしていたので17時過ぎにセントーサ島をモノレールで出てビボシティ駅に着きました。ここからはタクシーで中心市街地まで移動しようと考えていました。ビボシティ駅のタクシー乗り場につくと時間的なものもあるのか結構人がいます。タクシー乗り場は降車場所の少し前方にあるようですが、そこで待っていても空車のタクシーは全然来ません。周りの人の様子を観察するとみんなスマホの画面を見ながら車を探している様子です。
そう、ここにいるほぼすべての人が、グラブなどの配車アプリでタクシーなり車なりを呼んで待ち合わせしているようです。一部降車場でタクシーを降りる人もいるのですが、次の予約があるのか手を挙げても止まってくれません。どんどん時間が過ぎていき夕食の予約時間には間に合わないように・・・。きっと人が降りたタクシーをどうにかして捕まえたければ、タクシー乗り場でなく降車場で降りたところをすぐ捕まえないといけなかったのかもしれません。
にっちもさっちもいかないので、駅のタクシー乗り場をあきらめ、道の方に出て流しのタクシーを何とか拾いました。タクシー降りてからも店を探すのに時間がかかったので、30分程遅れてしましました。すいません。
配車アプリが普及しているので、タクシーが捕まりにくい時間帯はグラブなどの配車アプリが必須になってきたことを痛感した瞬間でした。

RED HOUSEでチリクラブをいただく

夕食は、日本人の口にも合う優しめの味付けのチリクラブ有名店である「RED HOUSE」です。ここも一応日本でオンライン予約しておきました(メニューとか難しそうなので・・・)。30分遅れで入りましたが、いやな顔せず優しい接客でした。ネットにもどんどん料理が運ばれてくると書いてありましたが、遅れたこともあってかさらにどんどん料理が運ばれてきた印象を受けました。まー少し忙しいですが、時間の無い旅行者にはいいかもしれません。
お料理の方はもちろんおいしくて満足いくお味とボリュームでした。今度は時間をかけて、もっとゆったりと味わってみたいと思います。
チリクラブのソースを付属の饅頭パン的なものにつけたり、チャーハンをあんかけ風にしてみたりして味わいましたが、ずいぶんと余ってしましました。どうゆう食べ方が無駄なくてよかったのでしょうか?
カニの身を出すのが大変なので、+1000円できれいに出してくれるサービスとかあったらお金払いそうです。

ガーデンズバイザベイでショー:Garden Rhapsody

お腹が膨れた次は、ガーデンズバイザベイでの「Garden Rhapsody」ショーを見ます。本当はMBSの20時のショーを見てから、20:45からのこちらのショーを見たら効率よかったんですが、間違えました。仕方ないので20:45からのこちらのショーを見てから22:00~のMBSのショーを見ることにしました。少し時間が遅くなってしまいました。
ショー自体は、アジアの音楽をオペラ風にアレンジした壮大な音楽に合わせて青・緑・黄・赤・ピンクなどの光が織りなす一見の価値あるものでした。無料ですしそんなに混んでないし、単純に花火的な感じで楽しめました。

マリーナベイサンズでショー:Spectra – A Light & Water Show

次は22時からのMBSでのショー「Spectra – A Light & Water Show」見学です。こちらも無料です。
都会のビル群を背景に、音楽に合わせた噴水、レーザー、光投影を活かした盛大なショーです。
『SPECTRA – 光と水のシンフォニー』は、多文化国家であるシンガポールが今ある世界都市としての変遷の過程を描き出すストーリーだそうです。華人が多いシンガポールらしい鳳凰的な鳥が水のスクリーンを舞うものなど壮麗なショーです。
こちらも広い所でやってるので、それほど込み合わず快適に見れます。
真ん中の最前列を確保しましたが、全体を俯瞰してみたほうがもしかしたらきれいだったような気もしてきました。MBSのホテルのこっち側に泊まってたら部屋からショーが見られるのはうらやましいですね。ちょっと高くて泊まれませんが・・・。

コンビニでお買い物

ホテルの前のセブンイレブンでおやつを調達しました。値段を確認せずにアイスを買ったら650円くらいする高級アイスでした。おいしいわけです。

明日もスケジュール一杯なのでおやすみなさい。

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