2023 台湾旅⑦茶葉の加工場見学もできる「有記名茶（WANGTEA）」でお土産の高山烏龍茶を買う～日本語で説明してくれる～

迪化街から東に200ｍ徒歩３分程のところにあるお茶屋さん「有記名茶（WANGTEA）」へ、何で見つけたかよく覚えていませんが、茶葉の加工場見学もできるってことなので社会科見学のついでにお土産のお茶でも買ってみようと思い行ってみました。
台湾ドラマのロケ地としても登場したことがあるそうです。店構えも立派ですし、店の前に公園があるのもいいですね。この公園の名前が「朝陽茶葉公園」。公園の近くには古くから茶荘がたくさんあり、また老舗の茶荘の多い迪化街にも近く、 観光客や良いお茶を探しにやってくる人もよく通る場所柄を生かすため、茶葉をテーマにした公園ができたそうです。

店の奥に茶葉の加工場があり、昔ながらの炭火焙煎の設備なども展示しています。時代の流れ的には、炭火⇒ガス⇒電気と移り変わってきて、今はここでは炭火は使ってなくて電気がメインって言ってました。この時もティーバッグ用の茶葉の焙煎や茶葉の選別をしていたりしていました。

時代を感じさせてくれる昔の炭火の焙煎所

焙煎用の炭の作り方だそうです。大きい炭から入れていって最後は灰とか砂でふたをするそうです。

お手軽なティーバッグタイプから本格的な包珠タイプまでいろいろ売っていましたが、包珠タイプの高山烏龍茶の小さいのを買ってみました。試飲もできるようなコーナーもありました。