今回の旅の中で色々食べた台湾グルメ・台湾飯・台湾スイーツをまとめてみます。
1日目
昼:大稻埕魯肉飯
生まれて初めての台湾ごはんです。
ホテル近くで調べておいた「大稻埕魯肉飯」というところに行ってみました。
入口には写真入りのきれいなメニュ0看板もあってわかりやすいです。
これを写真でとっておいてオーダー用の伝票書くときに見ながら記入すれば完璧です。
ルーロー飯小+半熟玉子焼きと厚揚げの煮しめたのと季節の菜物を注文
半熟玉子焼きを忘れられましたが仕方がありません。(オーダー票書き損じたのが失敗でした。)
ルーロー飯は多少香辛料の癖がありましたが十分おいしく頂けました。
厚揚げも安心できる味付けですし、季節の菜物はあっさりしたお味で日本人でも食べやすいと思いました。
おやつ:開封包子の高麗菜包
故宮博物院の帰り道にある包子お店「開封包子」で高麗菜包をいただく。
<参考:語句解説>
包子:生地に餡を包んだもの
饅頭:餡なしの生地
<参考:包子類の有名店>
永康街:潮州包子、中正紀念堂の近く
迪化街:妙口肉包、迪化街の中
中正區:鼎香園手感老面包子饅頭、台北駅から一駅
大安區:永豊盛 手工包子饅頭専売店、師大夜市
中正區:劉家水煎包、公館夜市
夜:士林夜市
士林夜市でいろいろ。
好朋友涼麺で涼麺。
こちらのお店は2019年、2020年のミシュランガイド台北ビブグルマンに2年連続で選出だそうです。
きゅうりの刻んだのと切り干しだし大根的なものがのっていて胡麻だれ風のタレがかかっています。辛さも聞いてくれるので安心です。
コクと旨味があっておいしく頂けました。
安い!うまい!早い!の三拍子がそろっています。
士林市場の地下フードコート「美食区」にある「老士林大餅包小餅」の大餅包小餅:肉鬆(豚肉のでんぶ)。
クレープのようなモチモチ生地に油で揚げた生地を砕いたザクザクしたものが選んだトッピングとともに入っています。
ちょっとぼそぼそした感じだったので、カレーとか選んだほうが良かったかも?
デザート系です。いろんな果物ジュース屋台が出ているのでその中から選びましょう。
店のおばちゃんに今は何がおすすめと聞くと「パイナップル」と教えてくれたのでパイナップルに。
2日目
朝ごはん:四海豆漿大王
台湾らしい朝ご飯を求めてホテル近くの朝食屋「四海豆漿大王」へ。
持ち帰り客が並んでる奥の店内でいただきました。
日本人とわかると日本語メニュー表もくれました。
店員さんは忙しいので一見そっけない感じですが、親切でいろいろ気遣ってくれています。
鹹豆漿(シェンドウジャン)
油條(ヨウティアオ)
蛋餅(ダンビン)
の3品。鹹豆漿の中にも油條がはいってるのでちょっと余分だった気もします。どれもおいしかったです。
参考)地元民でにぎわう台湾の朝ごはん屋【四海豆漿大王】|台北
飲み物:雙連朝市(シュアンリェンザオスー)
朝ご飯は食べていたので、のどを潤すためにフレッシュジュースを100元(約450円)で購入。ちょっと高かったような気がしますが、フレッシュでおいしかったです。
昼ごはん:鼎泰豊(ディンタイフォン)信義本店
今回の旅の中で一番の高級店です。
ちょっと昼には早い時間でしたが、昼はすごく混むという情報なので早めに行きました。
ここは店員さんが皆さん日本語が堪能なのでありがたいです。
10時半過ぎに入店。手作りでいろいろ作ってるのが見られます。
清潔で広々とした店内。さすが高級店。
注文はスマホからのデジタル方式です。店員さんに普通に頼むこともできます。
小籠包の食べ方なども教えてくれます。
牛肉湯(麺あり)。スープだけのつもりが麺ありを頼んでしまいましたが、麺ありもとてもおいしかったので結果オーライです。
トリュフ入り小籠包(3個)
蟹みそ入り小籠包(5個):写真撮り忘れ
当然美味しかったです。トリュフ入りは高いから1個単位で注文できるようになっていました。(1個400円くらい)
海老チャーハン
上品なお味でとてもおいしかったです。
総額1111元(約4500円)
飲み物:鶴茶楼- 鶴頂紅茶商店「珍珠奶茶」タピオカミルクティー
レトロな店構えのおしゃれなお店ですね。
珍珠:Zhēnzhū → 「パール、真珠」、奶茶:Nǎichá → 「ミルクティー」
台湾でのドリンク系の注文が難しい!
日本のスタバでも注文難しいので当然かもしれませんが・・・。
おやつ:十分老街「牛角パン」
ランタン上げの後は周辺の十分老街の散策です。
牛角パンなるものを食べてみました。素朴な味わいでしたが今一つでした。
飲み物:海悦楼景観茶坊 芒果雪泡(マンゴーミルク)
海悦楼景観茶坊ではマンゴーミルク160元(約700円)をいただきました。景色のいい特等席代も考えると安いです。
人数がいるときは台湾茶のセットなども雰囲気があっていいと思います。基本セットが400~600元、茶水費が一人100元だそうです。
デザート:賴阿婆芋圓
賴阿婆芋圓で綜合口味(いもぜんざい)
タロイモ、サツマイモなど数種類の団子入りぜんざい。HOTかCOLD化を選べる。
小豆とかのトッピングもあるようですがよくわからないまま注文。
夜食:米粉湯 湯意麺(スープヌードル)
ホテルの近所の屋台で夜食を買ってみました。
全く言葉が通じないので、注文を書いて渡してみました。それでも何か聞いてくるので何かさっぱりわからないという身振りをすると、食材がおいてある方を指さしてくれました。そこには麺が3種類ほどおいてあり、ビーフン風なもの、中華麺的なもの、板状の麺の3種類がおいてありました。なるほどこれを選べというのかと納得し、中華麺風なものをお願いしました。
テイクアウトにするとビニール袋に全部入れてくれて紙の器に入れてくれました。
さっぱりしていておいしかったです。35元(約160円)安い!
この三種類から選ぶそうです。
3日目
朝ごはん:四海豆漿大王
昨日も来た同じ店にしました。
温豆漿(豆乳)小
焼餅+葱蛋+肉髭(ネギ入り玉子と豚肉のでんぶをモチっとした生地で巻いたもの)
多分55元(約250円)
おやつ:原味魯肉飯 乾麺+下水湯
迪化街観光の際に孤独のグルメ台湾編に出てきた店を訪問。
乾麺と下水湯(すなずりと生姜のスープ)のセットをいただきました。おいしゅうございました。孤独のグルメでゴローさんは下水湯についてくる小皿に入ったあまからいタレをスープに入れて食べていたのが気になったのか、店員さんがタレにつけて食べるんだと教えてくれました。すなずりをタレにつけて食べるととてもおいしかったです。確かにスープがかなりあっさり味なので、私も少しスープにもタレを入れて味の調整はしてみました。
飲み物:全聯福利中心 円環店 フルーツジュース
途中のスーパーによってペットボトルのフルーツジュースを買う。
写真は撮り忘れた。
昼ご飯:台北駅 台鉄便当本舗 1号店
台北駅の1階の西側エリアにある駅弁屋さん「台鉄便当本舗 1号店」で「排骨便當(ポークリブ弁当)」80元(約360円)安い!
ちょっとしつこかったですが、美味しく頂きました。
おやつ:景盛水果行華夏店 カットフルーツ
駅までの帰り道に果物屋さん「景盛水果行華夏店」によってメロンとパパイヤのカットフルーツを買いました。
フォークなんかを持ってなかったので駅の前の広場でお行儀悪いですが手づかみでいただきました。ちょうど食べごろで大変おいしゅうございました。
旬のパイナップル
パイナップルむいてるところ
メロンとパパイヤのセット。多分・・・。
夜ご飯:妙玄素食
夜ご飯はホテルの近所の妙玄素食で、閉演時間が近かったからかできるものから麺類を選びました。
なんてものかは忘れました。おいしかったです。
飲み物:樺達奶茶総店 ミルクティー
ホテルの近所のお茶屋さん「樺達奶茶総店」で飲み物を調達。タピオカが売り切れだったので、普通のミルクティー。
日本語メニューもあるのでわかりやすい。
でも、紅茶といろんなお茶のブレンドティーに牛乳とかなのでどれがおいしいのかさっぱりわからない。
55元(約250円)安い、タピオカ追加は5元(約25円)
夜食:パン屋さんのチョコパン
「生力美食」というベーカリーでチョコパンを調達。
4日目
朝ご飯:田記豆漿(新樂店)
ホテルの近くの豆漿店「田記豆漿(新樂店)」へ。
お客さんがたくさんいて活気のある店でした。
温豆漿(ドウジャン)
油條(ヨウティアオ)
蛋餅(ダンビン)
スイーツ:高雄婆婆氷旗艦店 芒果練乳氷
高雄婆婆氷旗艦店で芒果練乳氷(マンゴー練乳かき氷)をいただきました。
マンゴーアイスも乗っててビッグサイズ。145元(約650元)。
シェアしても十分満足できそうな大きさでした。マンゴー甘くておいしかった。
昼ご飯:旗津海産店 海鮮いろいろ
「旗津海産店」シラウオの天ぷらと貝の炒め物と海老チャーハンをいただきました。確か370元(約1700円)
飲み物:樺達奶茶総店 ミルクティー
ホテルに一回休憩に帰って近所のお茶屋さん「樺達奶茶総店」で飲み物を調達。
今回はタピオカがあったので、タピオカミルクティー。
60元(約270円)安い!
夜ご飯:六合夜市 海鮮粥と海老の蒸し物
一番奥の「荘記」という屋台の海鮮粥と海老の蒸し物をいただきました。看板に書いてあるまさに看板メニューです。
指さしで注文しました。
スイーツ:パパイヤミルク
デザートとしてパパイヤミルクもいただきました。
5日目
朝ご飯:パンとコカ・コーラ
朝に台南まで移動したかったので昨晩調達しておいて軽めの朝食をいただきました。
飲み物:幸福堂 黒糖タピオカミルクティー
のどが渇いたのでタピオカドリンク専門店幸福堂の黒糖タピオカミルクティーをのみつつ安平古堡に向かいます。甘くて美味しいです。
お昼ご飯:安平老街
小腹がすいたのでちょっと買い食いしてフランクフルト的なものをいただきました。30元(約140円)
屋台の下の方に書いてある看板メニュー「大腸包小腸」なる日本では絶対あり得ないネーミングのものにしてもよかったかも。
もち米の腸詰めにこのフランクフルト的なものをはさんだホットドック的なものだそうです。
飲み物:林百貨店 カフェラテ
林百貨店の「林珈琲」さんで、カフェラテ(ice)をいただきました。ミルクティーばかり飲んでいたので、珈琲系が飲みたくなりました。雰囲気のいいお店です。インテリアは重厚さを感じさせながらも南国らしい配色もありとても素敵な空間でした。
スイーツ:莉莉水果店 水果牛乳氷
次は台南の果物をいただきに「莉莉水果店」に。水果牛乳氷60元(約270円)をいただきました。安い!
いろんな果物が乗ってます。
夜ご飯:台北駅台湾夜市 一鼎蚵仔煎
台北駅2階にあるフードコート「台湾夜市」にある「一鼎蚵仔煎」にて
蚵仔煎(オアチェン)牡蠣オムレツ
魯肉飯(ルーローハン)
貢丸湯(ゴンワンタン)肉団子スープ
のセット168元(約750円)、ボリュームがありました。
ルーローハンも独特なスパイスの香りもなく食べやすかったです。
6日目
朝ご飯:コンビニ飯
空港内のコンビニで朝食を調達し食べました。かなり遠かった。台湾らしさを残すため台湾バナナも買ってみました。
サンドイッチ、普通においしいです。バナナはやっぱり日本より美味しい気がする。
まとめ
できるだけ台湾っぽいものを食べようと頑張りましたが、まだまだ食べてないないものばかりです。
次に台湾に行ったときの楽しみとして取っておきます。
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