202306 タイ度⑥チェンマイ2日目 エレファントキャンプと首長族カレン族の観光村?、ラーンナー建築センター、ワット・チェンマン、マッサマンカレー

散歩

郊外観光用にソンテウをチャーター

今日はちょっと郊外に足を伸ばしてみます。ツアーに参加するか個人で行くか迷って、ささっと個人で行くことにしました。移動のための足はソンテウをチャーターしました。

メーサーエレファントキャンプ

まずメーサーエレファントキャンプへ。

入り口で入場料300バーツ払うと、象にやる餌の入った籠と引き換えるチケットが1枚もらえます。
他に半日や一日の象との触れ合いコースがあります。象乗りは、動物保護的な観点から現在こちらでは実施されていないようです。
年配の象や弱った象などの保護する場所であれば、それでいいと思います。元気な若い象に頑張ってもらいましょう。

象がいました。アジアゾウとはいえやっぱり大きい。

象に近づきすぎると、餌の籠ごと持っていかれるので、少し遠目から餌やりです。バナナやサトウキビを器用に鼻で掴んで食べます。鼻の動きは自由自在ですね。餌やり以外に、象とスキンシップを取りつつ写真を撮ったりできます。

追加で餌を買うこともできます。一籠100バーツ。

水場もあり、象が水浴びしたりするそうです。

現在、タイには野生の象と、家畜・使役動物としての像が、同数程度いるそうです。昔は戦争に使われたり、歳をとって弱った象でも木材の伐採などに従事させられていたこともあったようですが、今は、保護施設ができ、余生を過ごしているようです。今後タイでは働く象は減っていき、いなくなる方向だそうです。触れ合う機会が減るのは寂しい気もしますが、象も自然な形で生きる方がいいのでしょう。仕方ありません。

首長族のカレン族の観光村?

つぎは、首長族のカレン族の観光村?に。入り口で500バーツ払います。結構高い気もしますが・・・。
この時は私以外お客さんいなかったような気がします。

入口の人は民族衣装来てますが、首輪はしていません。

土産物屋さんが並んでいて、そこに座ってるって感じです。首輪は女の人がするので、すべて女性が座っています。
奥に洗濯物干してたりしたので、生活してる人もいるのでしょうか?当たり前ですが、今は原始的な昔からの生活をしているのではなく、普通に街で働いたり、農業を営んだりしているようです。ここは昔の生活の一端を見せる観光用の村です。

写真も快くとらせてくれます。子育てしながら店番ですね。そういう意味では、ちょうどいい感じの仕事かも。
子供の服は普通です。

この子供は衣装とか化粧とかちょっと頑張ってる。窮屈だろうけど首輪もしてくれてる。頑張れー!

機織りを実演してたり。

みなさん綺麗にされています。

やっぱり年配の方は年季が違います。本当に首が長く見える。
顎が上がって鎖骨が下がってるのでそう見えるらしいです。小顔が流行ってるどこかの国の美への執念と同じようなものを感じます。

こちらは観光用じゃなくてリアルな感じの子供。普段着で小さめのタブレットで、ゲームか動画見てくつろいでた。

村の中の動物。犬、猫、鶏。暑いから基本だらけてる。同じポーズ。
このポーズが放熱には最も適しているのでしょうか?

昼前に郊外の観光を終え、旧市街に戻りました。

昼ご飯と休憩:海老炒飯、ラテ

昼ごはんに海老炒飯を食べ、ラテを買って暑い間はホテルで休憩。
ホテルのレセプションの方に、次のスコータイへのバスの予約をしてもらいました。オンライン予約できるサイトが見当たらず相談してみました。電話予約してくれたのですが、これは流石にタイ語が話せないと難しいようです。お手間を取らせて申し訳なかったですが、ありがとうございました。

レタスに小さな青虫くんがいて、びっくりしましたが、あまり農薬使ってない証拠でしょう。多少気をつけながらいただきましょう。

食後にラテをテイクアウトしてホテルへ。

この紙を、バス会社の窓口に持って行ったら大丈夫とのこと。誠にありがとうございます。明日の昼からの便です。

ラーンナー建築センター

3時くらいから活動再開。ラーンナー建築センター。100年以上前に建てられた貴族の家だそうです。この建物自体がとても素敵です。
中の展示には、チェンマイで独自の発展を遂げたラーンナー建築様式に関する説明や、模型があります。カフェもありましたが、さっき飲んだのでパス。そう言えばホテルの建物も少し小さいけどこの構造で造られてました。

両替

現地通貨が少なくなってきたので、スーパーリッチ提携店で両替。やっぱりレートがいい。

ワット・チェンマン

ワット・チェンマン。建築も装飾もまさにさっき見たラーンナー様式。

いろいろ立派な仏塔もあります。

晩御飯:pakorn’skitchen ปกรณ์คิชเช่นのマッサマンカレー

また、晩ごはんまでホテルで休憩して、夕食に。ホテルからもほど近く、ミシェランビブグルマン受賞店であるpakorn’skitchen ปกรณ์คิชเช่นに。マッサマンカレーのポークとご飯、ライムジュースをいただきました。ボリュームたっぷりで大満足です。

明日は午後からスコータイに移動です。

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