10月4日、7時10分起床、天気は薄曇り、気温は18度。

朝ご飯
本日もタプチャン(縁台)でいただくことにしました。

朝ごはんは相変わらずのたっぷりメニューで満腹。ミルク粥みたいなのが出て、食べられるかな?って思ったけど、普通に食べれます。更にテーブルの塩振ったら普通のお粥になった。今調べたらカーシャっていうらしい、甘いって書いてあったけど、特に砂糖系の調味料の味はなかったけどなー。塩入れたら普通のお粥の味だったし。こちらは今ハミウリの季節らしく、あちこちでたくさんゴロゴロ売ってた。甘くて、瑞々しくて美味しいです。夕方の非常食用に、ナンを確保しておきました。

今日は、チェックアウトして荷物を預けてから最後のブハラ・ハンの夏の宮殿へ行く予定。
夕方からサマルカンドに列車で移動。
Sitorai Mokhi-Khosa:スィトライ・マヒ・ホサ宮殿(ブハラ・ハンの夏の宮殿)
「星と月の宮殿」という美しい名前が付いた宮殿へ、
街の中心から4kmほどあるのでヤンデックスGOで移動

マンションの広告。400万スム/㎡から30%割引らしい、日本円で11万円/坪くらいとすると80㎡で300万円しない。安い。

入口付近、右側にはお土産屋さん


孔雀!!ガイドブックに書いてあったが予想以上にたくさんいる。繁殖期しか翼は広げてくれないようです。


立派な中庭

内部は絢爛豪華。ロシア風味とイスラム風味が混ざった感じ






大きな壺、花瓶や陶器にご執心だったようで、世界中の壺が展示してありました。その中には日本製の壺もたくあんありました。
芸者風とか

古代風とか

花鳥風月とか

花瓶以外もいろいろ

広いお庭にも孔雀がたくさん

何かの実、Googleレンズではアメリカハリグワって出てきました

離れの白い建物

こちらも豪華だけど、ちょっとラブリーな感じって思ったら、ご婦人用の建物らしいです。




スザニの展示

超細かいので当然王族用の高級品なのでしょう

作成過程のものも


空間としての展示

こたつ風のものも

またまた庭で孔雀観察


庭園の柵の飾りのモチーフも孔雀

この人がハン?と思いきや「ウスタ・シリン・ムラドフ」という宮殿の建設に関わった人?のようです

Chor Minor:チョル・マドラサ
ラビハウズから東に500mほどと少し離れたところにあります。宮殿の帰りにここで降りました。
ペルシャ語で「Chor Minor」は「4つのミナレット」という意味。四隅に立つ控えめな高さのかわいらしい4本の塔が特徴的です。

一本の塔のてっぺんにはイミテーションですがコウノトリの巣とつがいがあります。

近くのお土産屋さんいは、ソ連?の軍服とかピンバッジとか勲章とか

ラビハウズ方面に戻りつつ散策

工事中の内部、こんなところでも軽天(LSG)下地とかあるんですね。

壁の装飾が凝ってます。天井の木材にも細かい装飾があってイスラム風です。

お昼ご飯
きれいな今風なお店

注文もタブレットから、1500円くらいのセットを注文

スープ

ナン

サラダとメイン(ハンバーグとマッシュポテトに玉子のせたみたいなやつだったかな

スザニギャラリー&ワークショップでお土産購入
日本語の看板があるスザニギャラリーで、お土産を買った。日本語センターで日本語勉強した人がいて、気に入ったモノを探しやすくて買い物がしやすい。値段は最安値ということはない気がしますが、多少高くても元が安いので、まあ良いかという気持ちになりました。気持ちよく気に入ったモノを買い物出来る代だと思えば全然良いと思います。トートバッグも大きいサイズが多いのですが、やや小ぶりな物を頼むと、日本人はこのくらいのサイズを選ぶ人が多いって教えてくれたり、色々情報もくれるのが良いです。

ホテルで休憩と充電
2時ごろにホテルに戻って、列車の時間まで休憩させてもらっていると、ドミトリーなのか4人ファミリー用なのかわかりませんが部屋に案内してくれてベッドを使ってて良いよって言ってくれた。
携帯の充電もできるしありがたい。感謝します。
お湯も何とか出るし、概ね問題ないが、ベットの軋み音が少しするとか、排水が少し悪いとかちょこちょこ気になる点はあった。お高いホテルレベルを求める人には向かないのかもしれない。その代わり値段はお手頃だし、ゲストハウスの人も親切であったかい感じがしました。何より立地が良くて観光に便利。
HOTEL Yasmin


さよならブハラ、サマルカンドへ移動開始
駅までは定番のヤンデックスゴー。駅まで3万スム(約350円)もしないでいける。ありがたい。クレカ登録ができなかったので、現金払い用の少額紙幣用意しとくのがだけが面倒だけど・・・。

駅中はファンタ500mlが1万スム(約120円)とちょっと高い。いくらか忘れましたが、同じようにちょっと高いコーヒーを頼んだ。

駅前の犬、野良犬?飼い犬?


高速鉄道アフラシャブ号でサマルカンドへ
ずっと寝台列車ばっかりだったので、初めての高速鉄道アフラシャブ号。

タシュケントとブハラ間

電車に乗り込むとエアコンをつけてなくて締め切ってるので暑い、架線があるんだからエアコンかけといて欲しいなー。そういえば早めに電車のそばに行った時、お前はエコノミーだけどファーストにしないかって感じの持ちかけがあったけど別に良いよってことわった。値段だけでも参考に聞いてみれば良かった。
ちなみにシートのリクライニングは壊れてるので少しも倒れない。ちょっと年季が入った感じの列車。切符予約する時さ進行方向わからず買ったけど、前向きの席で良かった。
2-1の3列シート

足元は十分広い

またまた砂漠を進む

2時間半かけてサマルカンドに到着

ホテルに移動
ヤンデックスGOでホテルに移動

なんだかだだっ広い部屋

水回り

初レギスタン広場
夜なのでもういいかと思いましたが、一応散歩に出かけました

ガイドブックやYoutubeでよく見る風景

9時からライトアップショーをやってました。
「サ~マルカ~ンド、サ~マルカ~ンド」って歌が流れている。


おやすみなさい、明日はサマルカンド観光です。
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