2023 台湾旅①初めての台湾、タイガーエアで台北へ、故宮博物院、士林夜市

日記

関空(大阪)~桃園(台北)・タイガーエア

初めての台湾旅のスタートです。安いチケットがあったのでタイガーエアという台湾のLCCにしました。LCCらしい結構朝早めの便です。
peachも考えたのですが、関空発が7:55発なので空港に2時間前につくとすると関西空港駅に6時ごろ着となり、ちょっと時間的に難しいです。あと15分程でも遅くしてくれれば行けそうなんですが・・・。
タイガーエアは8:55発なので余裕です。7時ごろに関西空港駅についてまずはチェックインを済ませました。(カウンターはガラガラ)
保安検査を無事通過し、制限エリア内へ。
とりあえず朝のコーヒーを飲もうと思ったら、店は8時オープンで20分程待たされました。しかも空港内だけあって600円位したのであえてここで待ってまで飲まなくても、コンビニのコーヒーとかでもよかったかもって思いました。結局は食べ物の方は価格の高さに躊躇しファミマで調達しましたし・・・。
少しバタバタしましたが、8:10分から搭乗時間だったのでちょうどいい時間にはなりました。

ガラガラのチェックインカウンター

LCCですが普通にボーディングフリッジから搭乗

席のピッチは何とか3・4時間くらいは我慢できいるかなーってレベルです。
乗客の7割以上は台湾の方って感じでした。peachだと逆転する感じなのでしょうか?

空港で両替・SIM購入・iTaiwan登録

3時間ほどで無事に台湾桃園国際空港へ到着。

両替

空港で2万円両替しました。
レートは4.54円/NT$で手数料30NT$取られました。
実質4.57円/NT$です。
台湾銀行は手数料がゼロという情報がありましたが、今はゼロではないようです。30元なので他と比べると安いようですが。

SIM購入

一番つながるという情報があった中華電信というところの4Gデイ型プリペイドカード-5デイタイプ NT$300を購入しました。
5日タイプですので5日半使えるので帰るまでずっと使えます。おきれいなお姉さんが、設定もすべてやってくれました。
今の海外旅行ではスマホがないと不安でどこも歩けません。
深夜着の便などでご不安な人は日本で購入していってもいいと思います。

iTaiwan登録は不要

他の方のブログにのってたので、iTaiwanという旅行者用wifiの登録をしようと窓口に行くと「今は登録不要・・・・」という説明用紙を見せてくれました。
現在は登録不要で、その場でつなげればいいとのことです。
まーSIMカードの容量が使い放題だったので結局つなげませんでしたけど・・・。
(台湾高速鉄道の中はつながりにくかったので、車内Wifiサービスは使いました。)

まずはホテルへ

台北駅まで1時間弱でした。初めての台北駅を見ながらホテルの方向へ。

台北桃禧大飯店到着

安すぎず高すぎず、便利そうな立地のホテルをAgodaで探しました。
一泊1.1万円程でした。
荷物だけ預かってもらおうと思いフロントに行くと、チェックインできるとのことだったので、昼過ぎですが早速チェックインさせていただきました。
フロントの方の中に日本語も通じる人もいるので安心です。

部屋は十分に広かったです。水回り等の配置はよくわからない感じはしましたが広さは十二分でした。(35㎡以上あったと思います)
きっと広い部屋が空いていたのでそこにしてくれたのだと思います。(言葉はわかりませんが、フロントの二人のやり取りの感じからそんな感じでした。)

初めての台湾飯:大稻埕魯肉飯

ホテルの近所のローカル食堂で初めての台湾ごはんです。
調べておいた「大稻埕魯肉飯」というところに行ってみました。

入口には写真入りのきれいなメニュ0看板もあってわかりやすいです。
これを写真でとっておいてオーダー用の伝票書くときに見ながら記入すれば完璧です。

ルーロー飯小+半熟玉子焼きと厚揚げの煮しめたのと季節の菜物を注文

半熟玉子焼きを忘れられましたが仕方がありません。(オーダー票書き損じたのが失敗でした。)

ルーロー飯は多少香辛料の癖がありましたが十分おいしく頂けました。
厚揚げも安心できる味付けですし、季節の菜物はあっさりしたお味で日本人でも食べやすいと思いました。

故宮博物院を見学

行き方

MRTで士林駅に出てそこからバスで故宮博物院へ向かいます。
漢字で書いてあるので、ハングルやタイ語などよりよっぽどわかりやすいです。

故宮博物院の建物そのものまで行く便と入口のところまで行く便が分かれてます。
雨が降っていたので、建物まで行く便に乗りました。

見学

国民党が中国本土から持ち込んだいろいろな美術品や書などが展示されています。
有名な白菜石は南院にて展示中だそうで、残念ながら見られませんでした。また今度。
肉形石には中華系の方の食へのこだわりを感じます。
日本語のオーディオガイドのレンタル150元(約700円)があったのでそれを借りて聞きながら回りました。入館料も150元でした。

南院に出張中の翠玉白菜

嵌緑松石金属絲犧尊(酒器)

イノシシ?豚?

灰陶加彩仕女俑(唐の時代の美人像)

白磁嬰児枕(陶磁器製の枕)

象牙多層球
職人が3代くらいかかって超絶な細工をしたそうです。スゴイ!!

故宮博物館のサイトには、日本語の案内もあって面白いです。
修学旅行で故宮博物館へ行こう!」というページがあっておすすめ10選などがありわかりやすいです。
動画コンテンツもかわいらしくて展示物に親近感がわいてくるので、是非見学前に見てみてください。
伝説のポケモン「ザマゼンタ」もいるそうです。是非ゲットしてください。

お土産

地下1階にミュージアムショップがあっていろいろ面白いものが買えます。
思い出となるものを探してみてください。

白菜いろいろ

こちらも白菜いろいろ

ほんとにいろいろあって面白い

私は「白磁嬰児枕」のミニチュアを買ってみました。

帰り道:士林駅の途中まで歩いてみる

故宮博物館から駅いて30分くらいらしいので、広場からの写真も撮りたいのであいにくの雨ですが歩いてみることにしました。
ちなみに歩いている人はほぼいませんでした。

途中の肉まん屋さん(開封包子)でおやつを購入。高麗菜包(野菜まん)25元:約120円安くて大きくて美味しい。

途中から雨が強くなってきたのと疲れたのでバスに乗って駅まで移動。

士林夜市で晩御飯

有名な士林夜市で観光と晩御飯です。

まずは好朋友涼麺で涼麺をいただいてみます。
こちらのお店は2019年、2020年のミシュランガイド台北ビブグルマンに2年連続で選出だそうです。
きゅうりの刻んだのと切り干しだし大根的なものがのっていて胡麻だれ風のタレがかかっています。辛さも聞いてくれるので安心です。
コクと旨味があっておいしく頂けました。
安い!うまい!早い!の三拍子がそろっています。

リンゴ・いちご・あんず・トマト飴的なものや輪投げ射的など夜店的なものが道の両側に並んでいます。

台湾ならではのエビ釣りの屋台なんかもあります。

次は士林市場の地下フードコート「美食区」にある「老士林大餅包小餅」の大餅包小餅:肉鬆(でんぶ)をいただきました。
クレープのようなモチモチ生地に油で揚げた生地を砕いたザクザクしたものが選んだトッピングとともに入っています。
ちょっとぼそぼそした感じだったので、カレーとか選んだほうが良かったかも?

お腹も満たされてきたので次はデザート系です。いろんな果物ジュース屋台が出ているのでその中から選びましょう。
店のおばちゃんに今は何がおすすめと聞くと「パイナップル」と教えてくれたのでパイナップルにしてみました。

いろいろ頂いてお腹いっぱいになりホテルに帰りました。

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