202306 タイ旅⑨バンコクに戻る さらばスコータイ、バンコク再び、ジムトンプソンの家、アイコンサイアム

散歩

今日は朝のフライトでスコータイからバンコクに戻り、ちょろっとバンコク散策の予定です。

バンコクエアウェイズでスコータイからバンコクまで

スコータイからバンコクまでの移動手段

バンコクからチェンマイは寝台列車、チェンマイからスコータイへはバス移動しました。
今回のスコータイからバンコクは、移動時間が短くて、チケットもそれほど高くないので飛行機にしました。
スカイスキャナーで探して、9000円弱でした。
これでタイ国内長距離移動で、電車、バス、飛行機の3種類を体験できました。
バスはかなり安いようですが約8時間かかるそうです。バンやタクシーを手配することもできるようですが2万円ほどはかかり、時間も5時間半ほどかかるようです。
3人くらいなら、途中でどこか寄ったり、景色楽しみながらってのもありかもしれません。

スコータイ歴史公園付近のホテルから、スコータイ空港まで45kmほどあります。
ネットの情報では流しのトゥクトゥクが一番安いとのことですが、朝8:30の便でちょっと不安だったので、ホテルのレセプションのお姉さんに何がいいか聞いてみました。すると、バンでの送迎が300バーツ約1200円とのことだったのでそれにしました。6時半にロビーに来てねってことで予約してもらいました。

バンでホテルからスコータイ空港へ

2泊お世話になったレジェンダスコータイとさよならです。心に余裕をもって辺りを見回すと、いろいろインテリアに旅情を掻き立てる工夫が見られます。ついた時は余裕がなくて全く目に入りませんでした。

お世話になったバン(ハイエース)、内装はタイ人好み?の豪華な装飾仕様でした。

新市街で地元のおばさまを一名拾って、無事に空港に到着。はっきりとは確認してませんが、おばさまは150バーツ払ってたような感じでした。距離が少し短いのと観光客と地元客の価格差なのかと思います。ホテルの手数料とかもあるかも。まーたいした価格ではないのであまり気にしませんけど。そんなことより旅を楽しみましょう。

スコータイ空港

スコータイ空港はとにかく広いです。

空港敷地内にシマウマもいます。キリンも遠くで鳴いてたようですが、遠いので行きませんでした。

都会の空港とは違う、雰囲気の良いのどかな空港です。

簡単な無料の軽食と飲み物も用意してくれています。朝ご飯食べてないのでありがたく頂きます。
ツナサンド、もち米と小豆を葉っぱで包んだ蒸し物とかクッキーとかがありました。飲み物も数種類あります。

バンコクへの飛行機

双発のプロペラ機(ATR 72-600)です。プロペラ機は、20年前にホーチミンからアンコールワットのあるシュムリアップ空港の移動で乗って以来のような気がします。

さよならスコータイ。ちなみに進行方向向かって左側の窓際の席でしたが、右側が、スコータイ歴史公園やバンコク中心部が見える方向だったので、選べるならそちらの方が楽しそうです。風向きによるかもしれませんが。

乗ってからも朝の便だからか、簡単な朝食が出ました。あっさりしていて意外と美味しかったです。

バンコクのスワンナプーム国際空港に到着。

バンコク観光

ソンブーン シーフード:プーパッポンカリー

サイアムスクエアにあるソンブーン シーフードで名物のプーパッポンカリーをいただいてみました。
殻無しのSサイズ、ご飯、スプライト。合計824バーツ約3500円。

まろやかでとてもおいしかったです。一つ難点は、一人で食べるには量が多すぎることでしょうか?もったいないけど残してしましました。貧乏性なのでカニ身はなるべく探していただいておきました。おひとり様用に少量で、何かもう一品推しの料理つけたセットなど用意していただけるとありがたいですけどね。
近くに座ってた中華系のカップルが、殻付きの大皿(M?L?)を注文して食べていましたが、二人でもとても食べきれるような量ではなさそうでした。

ガンダムベースタイランド

サイアムセンターをうろうろしていたら、ガンダムベースがありました。後から通ったエントランスにガンダム像もありました。「どこでもガンダムは人気があるんだな~」と思った瞬間です。かさばるので買う気はさらさらありませんが、店の人に「タイオリジナルモデルはどれですか?」って聞いてみましたが、そうゆうのは無いようでした。
調べてみると、ガンダムベースは国内に2店(サテライト除き)、中国3店、台湾・タイに1店、そして韓国になんと10店あるようです。韓国でのガンダム熱が最も高そうです。

ジム トンプソンの家

有名な観光地のジム・トンプソンの家です。ジム・トンプソンは1906年生まれのアメリカ人で、元は建築家、第二次世界大戦で志願しヨーロッパで従軍、その後退役までタイで勤務、そのままタイに永住したそうです。タイの家内産業であった手織りのシルクに興味を持ち、デザイナー・染色家としてプリント模様のシルクを生み出して、タイシルクの名を世界に広めたそうです。

この家は、タイの古い建築様式を取り入れ、古都アユタヤなどのチーク材の古い家6件を取り集めて造られたそうです。古い建築様式の中に、電化やジムトンプソンの建築家としてのアイデアが取り入れられています。展示品はタイのものだけでなく、周辺の国の古美術品もあるそうです。

ジムトンプソンは1967年マレーシアのキャメロン高原での休暇中に謎の失踪を遂げたきりとなっているが、資産を財団が引継ぎ、タイの文化遺産として維持・保存しているそうです。

室内には歴史を感じる趣味のいい古美術品や調度品が展示されています。ジムトンプソンのセンスや審美眼を感じます。

ゲストルームの鏡台においてあるこのかわいらしい猫の用途は何でしょうか?

答えは、尿瓶です。頭をとって使うようになっているそうです。
昔はひっそりと下の方に置いていたのでしょう。
ガイドの方が説明してました。英語なのでなんとなくしかわかりませんが・・・。

最後には、しっかりとジムトンプソンブランドの販売店舗もあります。手頃な価格のものもあります。

タイ旅最後のホテルへ移動

Saphan Taksin駅近くのSathorn Pier(サトーン船着き場)へタクシーで移動。
トゥクトゥクがいたので、交渉するとはじめは200バーツって言ってきて、すぐに100バーツまで下がったけど、まだ高そうだったので80バーツって粘ったらその時は無理っていうので、じゃあいいやってタクシーを探すことに。周辺のタクシーと交渉していると80バーツでいいって言ってきたけど、タクシーに場所の確認してもらってたのでそのまま冷房の効いたタクシーを選択。結果75バーツくらいでした。冷房効いてないけど観光気分的には今回の旅で一度くらいトゥクトゥク乗ってもよかったのですが、タイミングが合わずって感じです。

Si Phraya Ferry Pierからアイコンサイアムまで無料の渡し船が出ているのでそれに乗船し対岸のアイコンサイアムへ。

アイコンサイアムが見えてきた。

アイコンサイアムからホテルへは徒歩10分程でした。意外と遠い。タクシーのるほどでもないし・・・。
気分的に船に乗ってチャオプラヤー川を渡り、アイコンサイアム経由で観光していこうと思いこのルートにしましたが、体力的にはジムトンプソンの家からここまでタクシーで直接来る方が断然楽ですね。暑くなければ平気ですけど、日中は歩くと暑い!!

チェックインの時、部屋の準備ができてないということで30分程待たされました。口コミにも同じようなことが書いてあったので、改善してほしいものです。

ホテル:The Quarter Chao Phraya by UHG

タイ旅最後のホテルは、チャオプラヤー川が見えるホテルを選びました。リバービューにしたのでここが今回の旅で一番高く、11,600円/泊でした。
場所は観光地に近いけど微妙に不便な場所でしたが、設備もとともっていてきれいなホテルでした。

部屋は5階で、もう少し上の方が川がよく見えてよさそうでしたが、まあまあ及第点です。agodaの部屋紹介の写真通りですし、川に面した全面窓が素敵です。
2.6万円ほどだすと、グランド リバービュー キングスイート (Grand River View King Suite)って広い部屋があるようで、景色よさそうです。一人ではもったいないので泊まりませんが・・・。

アイコンサイアムで晩御飯

晩御飯はアイコンサイアム内の市場「SOOKSIAM(スークサイアム)」にしました。
アイコンサイアム内には、サイアム高島屋も入っていてお寿司のセットなんかも売っています。価格は少し高め。

いろんなものが売っています。これは豚の丸焼き。

なんと、ワニの丸焼きも。

立派な伊勢海老のような海老も。

ご飯にあげた豚肉をのせたものと煮玉子のセットとオレンジジュースにしました。値段は忘れました。

果物なんかもたくさん売っています。

ザクロ。

メロンもでっかい。

カットフルーツいろいろ。

夜食用にカットマンゴーを買って部屋でいただきました。

タイ最後の夜

正確には明日の深夜便なので最後ではないかもしれませんが、宿泊としては最後です。
チャオプラヤー川を眺めながらゆっくり過ごしました。

明日はお土産でも買いながら少し観光して深夜にバンコクをたって日本に戻ります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました