202307 京都祇園祭 辻回し観覧場所はどこがいいのか?四条河原町交差点の場合

散歩


「京都三大祭の一つ「祇園祭」の山鉾巡行に行ってきました。
辻回しを見たかったので四条河原町の交差点で観覧しましたので、状況など紹介したいと思います。

・京都大祭:5月15日に開催の「葵祭:路頭の儀」、7月に開催の「祇園祭」、10月22日に開催の「時代祭」
・京都三大奇祭:4月第2日曜日開催の「今宮やすらい祭」、10月22日開催の「鞍馬の火祭」、10月開催の「太秦の牛祭」。牛祭は最近開催されていない。

辻回しの観覧できるポイント

代表的なポイントは上の2か所かと思いますが、こじんまりしますが新町御池交差点でも閲覧可能なようです。

  • 四条河原町交差点(9:45)
  • 河原町御池交差点(10:30)
  • 新町御池交差点

今回はメインの四条河原町交差点に行ってみました。

現地の様子

9時10分ごろ現地につきましたが、当然のように人であふれかえっています。撮影などでいい場所を押さえたい方はかなり早めに行かないと難しそうです。

規制線の位置

四条河原町ではこんな感じで規制線が黄色のテープで張られ、警察の方が完全確保されていました。

図中の黄色の線が規制線の位置です。交差点の東方向は鉾をひく人のためのスペースとして開けないといけないので入れません。

日陰の位置

四条通りの南側の通りは11時くらいまではアーケードやビルの陰になっていました。南側でも交差点の南西角は日向ですのでご注意ください。

観覧した位置

結構ぎりぎりに着いたので日陰の場所はより人がいっぱいなのであきらめ、北東の角付近で見ることにしました。
ここは日向で暑いのもあって、前の方に人がいてもある程度で満足していなくなる人が結構いますので、徐々にいい場所に移れます。

この位置からとったスマホ写真

おすすめのポイント

長時間待ってもいいなら南東角付近

南東角付近なら日陰だし、左方向を見たら山や鉾がだいたい正面から見えるのでいいです。写真を撮るにも日光の向きもいいです。

目の前を通る南西角付近

角の西の方だとアーケードの陰になって日陰になります。目の前を山鉾が通るのもよさそうです。あんまり行き過ぎると辻回しからは遠くなります。

日向を覚悟すれば北側

今回の私がこのパターンになってしましましたが、四条通の北側は日向ですので熱中症にはくれぐれもご注意ください。
北東の角なら撮影のための日光の向きもおおむねいいです。北西はちょっと逆光になる場所や時間帯が気になるかもしれません。

望遠のしっかりしたカメラを持ってる人は

観覧というよりは撮影メインの方かもしてませんが、交差点の東の奥まった規制線のところがいいと思います。前の方は早く場所取りしないといけないと思いますが、ミニ脚立をもっていくなら後ろの方でも撮影できそうです。ここからなら邪魔なものが無くていい写真が撮れそうです。

そこでとってみた写真

来年行くならここで見てみたいポイント

今回は四条河原町の交差点で観覧しましたが、来年とかもう一で見るなら新町御池の交差点で見てみたいと思います。盛大な京都の三大祭って感じは薄まるかもしれませんが、ちょっとお祭りのピークを過ぎたローカル感があってよさそうです。

ちなみ情報

いつ更新されるかわかりませんが、2023/07現在のgoogleマップのストリートビューで、河原町御池交差点付近のデータが祇園祭のものになっていて参考になりました。
googleのサービス精神を感じます。

最後になりますがもう一度、くれぐれも熱中症にはご注意ください。

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