202404 ベトナム縦断旅⑤ハノイ最終日 ハノイ散策とフエへの夜行寝台列車(ベトナム統一鉄道)

日記

6時15分起床、天気は曇り

チェックアウトまでの時間でホテルで洗濯

本日、夜行の寝台列車でハノイを出発し古都フエに移動します。4泊もお世話になったホテルをチェックアウトします。
チェックアウトの前に、無料のランドリー設備があるので選択させていただきました。これでしばらくは心配不要です。

お昼ご飯はミシュラン店でブンチャー

ホテルを昼前にチェックアウトし、ブンチャー ダックキムというミシュラン掲載店に行ってみました。
2階か3階の席を確保しハノイ名物のブンチャーを注文しまっていると、隣から日本語が聞こえてきました。
日本人とベトナム人らしき女性が何か話してたので、なんだか黙ってるのも何なので途中でちょっと会話に混ぜてもらいながらの昼食となりました。
ベトナムの方は日本に留学してたので日本語が堪能な感じでした。日本人の方がベトナムの方と再会すべくハノイに遊びに来たそうです。アジアをまたにかけた素敵な友情ですね。
ブンチャーの方は人気にたがわず、ボリュームもありお味もよく、とてもおいしく頂けました。ハーブ系の野菜を山盛りくれたけど、そんなに得意ではないのでほんの少ししか頂きませんでした。

ハノイ散策

ハノイ大聖堂

ハノイの市内観光を代表する名所の一つにも数えられるハノイ大聖堂を外から拝観しました。

ホアロー刑務所

19世紀末にフランスがベトナム人を投獄するために造った収容所で、アメリカCNNが「東南アジアで最も恐ろしい観光スポット」として選出したこともあるそうです。
本当に使われていたと思われる本物のギロチン台や、その刑罰後の正視に堪えないような写真なども展示されています。
ベトナムの歴史の一コマを学べます。フランス人もひどいことするなーって思ったりしますが、日本との共同統治時代等もあるので人ごとではありませんね。

水上人形劇

ホアンキエム湖畔のカフェでベトナムコーヒーをいただいたり、フットマッサージの予約をしたりしながら時間をつぶしてから、ハノイ名物の水上人形劇を見てみました。
席は昼過ぎに劇場窓口によって確保しておきました。土日は結構混んでるようですので予約したほうがよさそうです。(ネットでもチケット売っていると思います)
ベトナムの伝統的な芸能や音楽が楽しめてとてもよかったです。一番安い席にしたのでちょっと遠かったですが十分楽しめました。一番高い席でも20万ドン(約1200円)です。
日本語の音声ガイドのレンタルもあるので借りたほうが楽しめると思います。多分3万ドンくらいだったような気がします。

フットマッサージでリフレッシュ

予約しておいたフッとマッサージ店(Van Xuan foot massage)へ、70分で20万ドンなのでとっても安いです。(チップがいくらだったか忘れましたが、写真を見返すと6万ドン以上って書いてますね。)
お茶も出してくれるのでリラックスできること間違いなしです。旅の疲れが少し落ちた気がします。(昨日ムア洞窟でかなり階段登って筋肉痛だったのがほぐれた)

ベトナム統一鉄道のハノイ駅に

少し早いですが、ハノイ駅に向かいました。

一応時間をチャックして

駅舎に向かって右手の方に外国人観光客向け?の「VIPルーム」なる待機場所がありました。入ると缶ジュースなどの飲み物を進めてくるので、無料のサービスかな~と思いコーラを頼んだら2万ドンの有料でした。これが席の代金みたいなものなのでしょう。そんなに高くないのでいいですけど・・・。この空間は入口に飲み物進めてくる人がいるので人の監視の目があり防犯的にも外の駅舎よりも安心できる場所ではありました。

夕食はバインミー

駅には簡単な売店はありましたが、特に食べるところとかは見当たらず。駅の向かい側にお店が並んでるのでそこにあるバインミーのお店でチキンチーズバインミー(4.5万ドン300円くらい)を購入し駅に戻っていただきました。

フルーツジュースも売っている

豪華列車のロータストレイン

当然寝台を選びましたが、ちょっと贅沢して「Lotus Train」というちょっとお高い列車にしてみました。(6,500円くらいのところが1万円くらいになる感じ)

ちょっときれい目な車両で、寝具などもしっかりしていて、トイレなどの清掃も定期的にチェックしてくれるので悲惨なことにはならないそうです。長い乗車ですので快適さを優先してこちらにしました。
チケットは印刷しなくてもスマホの画面に届いたPDFを表示すれば乗車出来ました。

女性の車掌さんも写真を撮らせてくれてホスピタリティもばっちりです。お世話になります。

ちょっとした朝食やお菓子、水もついてました。

下の寝台の方が快適という噂だったので、下をとりました。上に欧米人の若い兄ちゃんが来ましたが、確かに上は上がるのがめんどくさそうです。
タイの寝台列車には、カーテンがあって寝台ごとのプライバシーがありましたが、ベトナムではカーテン無しなので女性などは着替えなどは難しそうですね。電源はありました。

洗面も特別列車仕様でとってもきれいです。

朝ご飯

無料でついていたバンとみかんと牛乳とバナナのセットをいただきました。

ベトナムの田園地帯を進み列車はフエに向かいます。

明日はフエです。

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