10月1日、6時半起床、天気は相変わらず晴れ、気温は8時時点で9度。調べたらヒバの九月の平均降雨量は2mmだそうで、ほとんど雨は降りませんね。
さよならヒヴァ、ウズベキスタン鉄道でブハラへ移動
ゲストハウスで朝食
昨日同様盛りだくさんの朝食をいただく。
鉄道での移動が長時間になるので、余ったパンとヒバ風の薄焼きのナンをジップロックに入れて持っていくことにした。



列車の時間が11時10分発の18時14分着、1時間前には駅に行きたいので、9時半にゲストハウスをチェックアウトした。お世話になりました。
洗濯物がたまってたので、昨日出したら今朝までに選択してくれました。(当然有料、どこかで乾燥機かけるのかと思ったら自然乾燥で充分乾いていた)

さよならイチャンカラ
日本から持って行った抹茶味のキットカットの残りは、東門の外で遊んでた4人の子供にあげた。
大人向けの味だったから子供には不向きだったかも。


駅前や駅で少し食料、サムサとカップケーキを調達。
こちらでは、いろんなものの量り売りが今も健在。

駅までは、新しく整備された広い通りがある。10時頃駅に到着


ブハラへの列車に乗り込む
アンディジャン行きの列車に乗りこむ、定刻の11時10分に出発。さよならヒバ。


4人用のコンパートメントで2段ベッドの上側、隣の上側には、小太りの西洋人が上半身裸で寝転がってる。女性が来たらどうするんだろ?欧米人は自由だねー。

列車に乗ったら基本暇、ウルゲンチあたりで昼になったので、駅で買ったサモサをいただく、1万スムは少し高かったけどしょうがない、タシュケントの駅前のサムサは少し小さかったけど5千スムだった気がする。残りは2千スムのいぢご風味のカップケーキと、朝のパンの残りを食べる。

列車の中が少し暑いし砂っぽい。さすが砂漠。下のイタリア語を話すかっこいい二人組の男は仲良く隣り合って語学の勉強を始めた。もしかしてゲイのカップルか?そう思うと、隣の上半身裸の奴が普通に思えてきた。少しすると、さらに仲良く勉強してるので、僕の中ではゲイ確定。二人とも男前なのに勿体無い、世の女性が悲しがるね。隣の裸男は、砂にやられたのかゴホゴホいってる。その理由は、あなたが窓を開けるからだよ!もしかしてバカなのか?少しおつむが足りなさそうな感じがアメリカンに感じるけどとか思ってたら、多少おバカでも日本はアメリカについて行くのだろうなと考えてしまう。それが一番得だし、道徳感的にもまだ理解できるし。
街に近づくと緑が増えた、夕方になってブハラ駅に到着



ホテルにチェックイン
駅からヤンデックスGOでホテルまで移動。ついた時には暗くなっていた。
HOTEL Yasminというところにお世話になります。

普通な感じのツインルーム

水回りも普通

中庭のあるこじんまりしたホテル。立地が良くて安いので問題なし。

ラビハウズ周辺で晩御飯
晩御飯を食べるためにブハラ観光の中心であるラビハウズへ、ちなみに「ラビ・ハウズ」という名前は、「池沿い」という意味らしい。

池の周りにある屋外レストランで晩御飯をいただくことにした。

肉団子麺とポットのお茶

シャシリク(たしかラム)

食べてたら、中国人の一人旅のおっちゃんが向かいに座ってきて相席に。
簡単な英語で世間話。明日ブハラを離れるそうで、このレストランは美味しいよってなことを言っていた。
この池周辺は、なかなか風情があって感じのいいところです。



ちょっとだけ散歩してホテルに帰りました。一日のほとんどが移動の日であった。
明日からしっかりブハラを味わおう。
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